動物はどんな種類のにおいであっても反応します。
例えば、亀はバナナをにおいを嗅ぐと、とても大きな反応をするそうです。
しかし大きな反応をするからと言って、そのにおいが好きなだということではないようです。
大嫌いなにおいだからこそ、より大きな反応をすることもあります。
もしかすると…実験を通して、動物達の中には、死ぬほど嫌なにおいを嗅がされてきたものもいるかもしれませんね。
例をいくつか見てみましょう!!
人間がいい匂いと感じる例えば花などのにおいに比較的反応します。
モルモットやハゲタカは腐ったにおいによく反応します。
これら2つは、生活環境や食性に大きく影響されていると考えられるでしょう。
犬は面白い行動をします。
スミレ臭、バラ臭などを付けた紙を嗅がせると、
犬はその紙をひっぱり、食べるような行動をします。
しかし、オレンジ臭、ジャスミン臭、アルコール臭などには、不快な表情をしてそっぽを向くそうです。
犬も花のにおいは嗅ぐことができるようですが、
バラやスミレが好きで、ジャスミンやオレンジには興味がないようですね。
まだ明確にわかっていないことは残念ですが、
とても興味深いことだと思いませんか?
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